■競技内容
30秒でどれだけなわとびを多く跳べるかを競う。
■採点方式
30秒間でかけ足跳びをし、ロープを超えた右足が地面に接地した瞬間を1回と数え、合計跳躍回数を計測する。また、計測審判3名の内、近い回数2名の平均回数を正式記録とする。
(例)「右足、左足、右足、左足、右足」の場合、ジャンプ回数は3回となる。
(例)スピードジャッジによるカウント回数が「90回、92回、94回」のような場合、
回数が多い方2名の平均回数とする。
■ルール詳細
カテゴリー | ・ジュニア部門(中学生以下) ・シニア部門(高校生以上) *性別分けはありません |
ロープ | ビニールロープ、ビーズロープ、ワイヤーロープなど1人で跳ぶ用のロープであれば種類は自由 |
開始・終了の合図 | 「Single Rope Speed 30 seconds, Jumpers ready? Set,」後に鳴るビープ音が開始の合図。 30秒経過を知らせるビープ音が終了の合図。※1 |
減点 | 開始のビープ音を聞くまでの間は、ジャンパーは動いてはいけない。 この間に「ジャンパーが動き始めた」、「ロープを回し始めた」とジャッジが判断した場合は、不正スタート(フライング)とし、合計跳躍回数から10回をマイナスする。 |
※1
大会で使用する音源